※私の気になった新刊を載せています。本日の新刊が全を載せているサイトではないので、ご注意ください。
単行本
青い雪
第25回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
夏の数日をともに過ごす三組の家族を、悲劇が襲う。五歳の少女が失踪したのだ。事件性も疑われるが、行方は知れぬまま、月日が過ぎていく。長い時を経て現れ出た一通の告発状。絡み合った謎が氷解したとき、明らかになる真実とは? 新人離れしたストーリーテリングで描く慟哭の大河ミステリー
陽だまりに至る病
あなたのお父さんは、殺人犯なの――?
ネグレクト、貧困、そしてコロナが少女たちを追い詰める。
タイトルの真の意味がわかると、きっと胸が熱くなる。
現代社会の闇に迫る切ない社会派ミステリー
繭の季節が始まる
ウイルスに対抗するため、この国では強制的な巣ごもり=繭が日常となった。
しかし、外に出なければならない者もいる。警察官の水瀬アキオもその一人だ。
人々が部屋にこもっているはずの街で、不可解な死体が見つかったり、ビスケット工場が動いていたり……
非接触の世界で起こる事件に、アキオと猫型警察ロボの相棒・咲良が迫るミステリー!
きみだからさびしい
本作はジェンダー文学として「アップデートされた価値観」を提示する作品でありながら、恋の切なさと喜びを凄まじい解像度で描いた、剛速球の恋愛小説でもあります
エアメイル
暗い過去を抱えて共鳴する男女の“せかいいちのしあわせ”な物語。
交通事故で両親を亡くした須藤桃。
ショックで自分を失っていく桃のもとへ突然、同級生の久松ヒロキが現れる。
傷んだ心をかき乱すヒロキに、やがて心を解かされた桃は――。
大学一年生の読書論―図書館長からのメッセージ―
大学生活の4年間をどうすごすかで、その後の人生は決まってきます。限られた貴重な自由と時間、その一部をどうか読書に使ってください。よい本との出会いは一生の宝です
ほどよいストレスが人を若くする
不安や悩みに、科学の風を吹かせてみませんか?
「生きる」ということを生命科学の話で紐解く、やさしい“科学的”生き方本が生まれました。
「どうしよう」は立ち止まる言葉、「なぜ」は歩き出す言葉、をキーワードに、こころとからだが幸せになるヒントをお届けします。
文庫本
くらやみガールズトーク
「わたし、定時で帰ります。」で話題騒然の著者が放つ女性たちへの応援歌。
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